テレビゲームのバイオハザードの映画化4作目。医療軍事企業アンブレラ社により世界がTウィルスという最凶兵器に汚染され、人々がアンデッド化してゆく。その中で抗体を持つアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、アンブレラ社を壊滅させるべく、まずは渋谷拠点をアリスのコピーらと供に集団で襲撃。その後、米国に戻り生存者を探すのだが、そこで監獄に生き残る集団を発見する。
バイオハザードIV アフターライフ
http://bd-dvd.sonypictures.jp/biohazard4/site/
ミラ・ジョヴォヴィッチ(カッコいい!!)
アリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ):スタイリッシュな躍動が綺麗で格好良い。ただ、東京のアンブレラ社を襲撃した後、何故オリジナル独りになってしまったのか良くわからない。星4つ☆☆☆☆。
左からアリ・ターラー、ウェントワース・ミラー、ミラ・ジョヴォヴィッチ
クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター):役どころとして、何故いきなりアレほどツンケンしているのか不明。一人なぜ記憶喪失で彷徨って生きていられたのかがよく分からない。星3つ☆☆☆。
クリス・レッドフィールド(ウェントワース・ミラー):クレアの兄なのだが、なぜ丁度あの刑務所に居たのか不明だし、このウェントワース・ミラーの役どころはプリズンブレイクと同じ監獄脱出をやっていてデジャヴを感じた。役はプリズンブレイクも好きだし、良い演技だったので星3つ☆☆☆。
アルバート・ウェスカー (ショーン・ロバーツ):正に悪役。だが、その動きはまるでマトリックスの様。こちらも真似か。星3つ☆☆☆。
映画としては、3Dを生かしたいとの事から、雨のシーンなどが多用されていて、アクション映画として見るには良い。ストレス解消にもなる。ただ、ストーリーの継ぎ目の説明がしっかりしておらず、アクション重視になってしまっているような気がする。それと、最後に船を襲撃にヘリコプターで乗り込んできた人達の説明が無く、一応次回作期待ということなのだろうが、もうチョッとそういうところを丁寧にしてほしかった。映画館で見るなら良いが、ちょっと辛口の星3つ☆☆☆。
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