主人公の名前イヴリン・ソルトが題名となった映画。ソルトはロシア語が堪能なCIAのエージェント役だったのだが、ある日ロシアからの亡命者との面接の中で、米国に潜伏しているロシアのスパイがロシア大統領暗殺を企てており、その名がソルトというということを告げられる。CIAはソルトを拘束しようとするが、ソルトは逃亡。国家の主要人物暗殺や世界を混乱に陥れるという大きな陰謀の中で、ソルトは一人行動する。
Salt公式サイト
http://www.salt-movie.jp/
アンジェリーナ・ジョリー(イヴリン・ソルト):演技は非常に良い。星4つ☆☆☆☆。しかし、その行動には矛盾と言うか、意味不明なところが多すぎる。ストーリーが良くない。
(イヴリン・ソルト)
(左からウィンター、ピーボディ、ソルト)
リーヴ・シュレイバー(ウィンター):なぜ、ソルトはこのウィンターの存在を最後まで認識できなかったのか、今一意味が分からない。星2つ☆☆
ダニエル・オルブリフスキー (オレッグ・オルロフ):スパイの秘密訓練組織を作るのだが、なぜCIAに潜入していともたやすく脱出できるかが良くわからない。何がしたかったのか。星2つ☆☆
キウェテル・イジョフォー(ピーボディ):なぜ、最後ソルトを開放するのか、全くもって意味不明。 この人は演技も良いし、悪くないのだが、激しい矛盾が意味不明なので、星1つ☆
映画としては、アクションが好きな人なら始めのカーチェイスなどで楽しめるのだろうが、ストーリーを考えるとなんだかなという感じ。
全ては最後の意味不明さ、ソルトが何を考えているのかが良くわからなかったことがマイナス点。結果は、辛口の星2つ☆☆
ソルトのゲームがある。
http://www.salt-movie.jp/game/
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