米国が7-9月期GDPの速報値を発表した。実質前期比年率+3.5%と5四半期ぶりのプラス成長となった。様々なレポートを見ていると、自動車買換え支援策や、住宅初購入者への税額控除などの政策効果によって支えられた面があるため、自律的な経済成長とまでは言い難いが、ひとまず最悪期は脱した可能性があるということで、良いニュースだったと言える。
EMBARGOED UNTIL RELEASE AT 8:30 A.M. EDT, THURSDAY, OCTOBER 29, 2009
GROSS DOMESTIC PRODUCT: THIRD QUARTER 2009 (ADVANCE ESTIMATE)
http://www.bea.gov/newsreleases/national/gdp/gdpnewsrelease.htm
前期比年率 名目GDP 実質GDP
07年 Q1 5.5 1.2
Q2 6.0 3.2
Q3 5.3 3.6
Q4 4.5 2.1
08年 Q1 1.0 -0.7
Q2 3.5 1.5
Q3 1.4 -2.7
Q4 -5.4 -5.4
09年 Q1 -4.6 -6.4
Q2 -0.8 -0.7
Q3 4.3 3.5
2009年11月1日日曜日
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