米国でオバマ大統領が雇用対策を発表した。その内容は、まず3本柱が提示されており、
①中小企業の投資や雇用の増加、借入に対する支援
②道路や橋、インフラなどへの投資
③省エネやクリーン・エネルギーへの投資を通じた雇用の増加
となっている。
中小企業については、中小企業株式への新規投資に関するキャピタルゲイン税を免除(今年春の米国再生法では税率75%免除であった)することや、25万ドルまでの中小企業の投資に対する適格な投資を経費に計上しても良いとするもの。また、中小企業の雇用に対しては減税措置を講じること、中小企業の借入に対する保証引き上げなどであった。
インフラ投資については、具体的な金額などは書いていない。環境についても同様の感じを受ける。今後の議論しだいというところか。
とりあえず、貼り付けるものを貼り付けておいて、記録に残す。
The White House
Office of the Press Secretary
For Immediate Release December 08, 2009
President Obama Announces Proposals to Accelerate Job Growth and Lay the Foundation for Robust Economic Growth
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/president-obama-announces-proposals-accelerate-job-growth-and-lay-foundation-robust
【ロイター】
〔情報BOX〕オバマ米大統領が提案した雇用対策の内容および財源
2009年 12月 9日 15:56 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK853956220091209
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