映画のワールド・オブ・ライズを見た。ストーリーもしっかりしていて面白かった。
レオナルド・ディカプリオの演じるCIA工作員が中東のテロ組織首謀者を追うのだが、依然見たブラッディー・ダイヤモンドを髣髴とさせる内容で、両者は似ている。
ラッセル・クロウが演じるCIAの上級局員の悪役さ、アメリカ国民以外を軽視する態度は、正に嫌米外国人の米国人に対する印象そのもの。理不尽さ、強引さは、時に物語を現実味から大きく引き離してしまい、「そりゃ、ストーリーとしてないだろう・・・!!」という方向にいざないがちだが、この役はそのようなストーリーのゆがみをもたらすことなくスムーズに見れる。
ストーリーアクション映画が好きな人には良い映画だとおもう。
星4つ☆☆☆☆
ワールド・オブ・ライズ
http://wwws.warnerbros.co.jp/bodyoflies/
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